ケアモアでは介護や福祉に関するお話を、様々なゲストをお迎えしてお伺いしています。
今回は、福井厚生病院ストレスケアセンターから医師の杉坂夏子さんにお聞きしました。

福井厚生病院ストレスケアセンターは精神科のこと。総合病院の中に配置されており、内科や外科と同居しています。入院の病棟は出入りのできない閉鎖病棟はなく、軽症の患者さんのみを診療している病院です。
子どもも大人も精神的な不調が始まると不眠、食欲低下、頭痛、吐き気、腹痛、動悸などの症状が現れてくるそうです。
ストレスケアセンターには実際に5歳ぐらいから通院されているとのこと。保育士さんや養護教諭から勧められたり、ネットで調べて自分は鬱だと思う、発達障害を調べてほしいなど昔に比べて患者さんも積極的に受診されています。
日本の自殺者は、交通事故死が5倍だった年もあるとのこと。
杉坂さんは「どのくらいの症状でメンタルクリニックに行くべきかと悩まず受診を。ただ、どこのメンタルクリニックも満杯で、初診待ちが1~2ヶ月ということも・・。待てないくらいの方は福井県精神保健福祉センターや管轄の健康福祉保健センターなどでも相談にのってくれるので、
ぜひご利用ください。」とお話されていました。
また家族の協力を得られる方が、そうでないケースに比べて
予後は非常に良いそうです。
ストレスへの対処としては、自分を認めること・相談すること・柔軟に考えること。平たくいうと、普段から愚痴を吐いて、自分を労り、まあいいかと切り替えることが大切だそう。「患者さんはそれができないから困っていて、なかなか難しい課題ですが、まずは意識することが大事です。」と仰っておられました。
福井厚生病院ストレスケアセンターは完全予約制ですので、まずはお電話でご予約下さい。(現在、約1~2か月待ちの状況)
福井厚生病院のHPに、ストレスケア外来直通ダイヤルがあります。
電話番号は、0776-41-4041です。







