ケアモアでは介護や福祉に関するお話を、様々なゲストをお迎えしてお伺いしています。
今回は、「劇団日々」の俳優であり、演出・ 脚本家でもある安川雅人んさんにお聞きしました。

「劇団日々」は、前身の劇団の思いを受け継ぎ、 2021年に始まったアマチュア劇団です。 その主宰である安川さんですが、 おととしギランバレー症候群を発症されました。
安川さんの演劇人生は学生時代に友人に誘われたところからはじま り、演劇の世界へ。前身の劇団から引き継ぎ、 福井県内を中心に各地で公演を行ってこられたそうです。 安川さんご自身も先輩方からの声かけを受け大阪などで役者として 舞台にも。これまで福井市や坂井市を中心に活動されてきました。
そんな安川さんは、おととしギランバレー症候群を発症。 特に劇症型と呼ばれる急激に症状が進むタイプで、 その日から入院を余儀なくされます。身体の脱力感のほか、 食べることや呼吸も自発的には難しくなり、1年間の入院へ。 寝たきりの状態が4か月、 車椅子に乗れるようになるまでには半年かかったそうです。
生活にも不安を抱える中でしたが、 そんな中でも仲間たちが劇団の活動を続けていて、 その様子を見た安川さんは「また舞台に戻らなければいけない」 と一念発起。そこからは前向きにリハビリを続け、今年7月、 自身が出がけた脚本で、役者としても舞台に立ちました。 安川さんが「今しかできない役」として、あえて悪役を選び、 身体の状態を不自然に感じさせない役柄で復帰をはたしました。
今後は役者ではない形で演劇に関わっていきたいという、 安川さん。すでに「劇団日々」 の次回公演も決まっているそうです。
2027年1月30日(土)31日(日)の両日公演。 今回は新作書き下ろし作品となっています。今後の詳しい情報は、 X・インスタグラム・ホームページなどでご覧いただけますので「 劇団日々」で検索して最新情報をご覧ください。








